チェリビダッケの新世界

だしぬけですが、セルジュ・チェリビダッケって人をご存知ですか?

この人はルーマニア出身の稀代の指揮者ですが、ベルリンフィル音楽監督の座をカラヤンと争い、結果として敗れた人です。
自分の理想の音を追うばかりに、楽員に嫌われたのが敗因といわれていて、録音された音は音楽にあらずとのスタンスの為、正規録音はほとんどなく幻の指揮者と言われていました。
没後、放送用音源がCD化され世のマニアが狂喜乱舞したのは、今から25年程前でしょうか。
かく言う私も当時、小さなラジカセでブルックナーの3番から9番までを繰り返し繰り返し、心から心酔して聴いていました。

そのチェリビダッケのドボルザーク新世界がこのほど正規音源として発売されました!!!
ひゃっほ~
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