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瓦の棟づくり

先日、某瓦メーカー社長との話の中で、瓦葺き職人として一番かなめになる技術は、棟をいかに上手く仕上げられるか(鬼と鬼の間に積む瓦の事)に尽きると言う話をされていました。

私はバリバリの現役職人として、瓦葺き各工程の難しさが身に染みておりますので、棟積みの工程のみをクローズアップして考えた事がなかったのですが、なるほど確かにそうかもしれないと思い当たりました。

屋根の平面は割り付けさえしっかりしていれば、瓦職人でなくとも納める事が可能ですが、棟積は熟練した技術がなければ納める事が出来ません。

ですから、口や文章でどんなにうまい事を言っていても、これが出来るか出来ないかと言う事が、瓦職人としての技量の大きな目安になる事は確かですね。

でも私に言わせれば瓦葺きで簡単な工程などありえませんが・・・

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