あわら市の滝瓦訪問

先日、福井県あわら市に行ってまいりました。

前にブログの中で触れましたが、目的は北前船が運んだ瓦の刻印から歴史的史実が判明した事により、今手掛けている寿都町にある鰊御殿のご当主を郷里にお連れし、寿都町とあわら市の親睦を深め交流する為の表敬訪問です。

メンバーは、寿都町長と教育委員係長、NPO歴史的地域資産研究機構から代表理事と常任理事、鰊御殿ご当主とご令嬢、それと私を含め7名ですが、心に残る大変有意義な旅となりました。

私は歴史ある建物の瓦屋根を次世代に継承する為、長年努力して来ましたが、それがこのような形で派生し新たなる分野で飛躍を見せるのは、正にDreams Come True状態でこれからの展開が楽しみでなりません。

きっと道内に残る瓦たちが私を介して何かを訴えようとしているのではないでしょうか?

そしてそれこそが弊社の存在意義だと思っています。

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