瓦と海

潮風に吹かれながら仕事をしてきました。

北海道には瓦屋根の建物が多くないのは周知のとおりですが、海のすぐ近くに見つける事は比較的容易です。

それは瓦が潮風の塩害による耐性に優れているからです。

例えばトタン屋根だと10年持たずに腐食するのに比べ、瓦は100年経っても未だ現役で働いているものが多々あります。

だからこうして海の近くで瓦を葺くと、なんだかとても誇らしく感じたりするのですよ。

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